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2018年10月10日のマーケット・コメント

安川電機業績予想下方修正

 

本日16時に業績発表のトップバッターの安川電機(6506)が、四半期業績を発表しました。上半期実績は営業利益前年同期比+9.7%の305億円でしたが、通期会社業績見通しは営業利益655億円から590億円に下方修正されました。アナリスト・コンセンサスは651億円でした。前提ドル円レートは110円です。下期営業利益は285億円ということになり、業績モメンタムには明らかに失速感があります。

 

下方修正の理由について、会社は「半導体需要の減速や中国市場の弱含みなど最近の受注動向を踏まえ」と説明しており、私としてはまったくの想定通りです。安川電機だけが影響を受けているはずはなく、半導体関連銘柄、中国関連銘柄とも、広範な銘柄が同様の影響を受けているものと思われます。株価は今年1月に高値をつけてから、いわば業績悪化をある程度想定して下落してきたわけですが、いよいよ業績悪化の顕在化が始まったことで、半導体関連銘柄、中国関連銘柄の株価は下落の第2ステージに入る印象です。