推奨ポートフォリオです。
上記はエクセルのファイルです。エクセルファイルの閲覧には,製品版のMicrosoft Excelをご利用いただくか,Microsoft Excel Viewer(無償)が必要です。
Microsoft Excel Viewerをインストールすることで,エクセルファイルの閲覧・印刷などが可能になります。
以下のウェブサイトから入手してください。
マイクロソフト http://www.microsoft.com/japan/
− 銘柄推奨
カラ売り推奨銘柄に、特に力を入れています。
弊社は2003年12月以来、日本株ロング・ショート・ファンドの運用助言をしてまいりました。その経験を通じてわかったことがいくつかあります。
1 ロング(買い持ち)よりもショート(カラ売り)のほうが的中率が高い。
2 ロングよりもショートのほうが、思惑が外れたときの損失が小さい。
3 株価上昇が継続して、ショートが増えている銘柄のショートは絶対に避けるべき。
理由は以下のように説明できます。
まず、言うまでもないことですが、企業の発行済み株式は、必ず誰かが持って(ロングにして)います。一方で、信用取引や貸株市場を通じてカラ売り(ショート)されている株数は、全体の一部です。つまり、ロングの総量は常にショートの総量よりも多いのです。予想と違った方向に物事が進んだ場合、人間はリスクを回避する方向の行動を取るものです。これを株式投資に当てはめると、ロングしている銘柄の株価が下落した場合、リスクを回避する行動は、その銘柄を売却することであり、ショートしている銘柄の株価が上昇した場合は、ショートを買い戻すということになります。ストップ・ロスを設定している場合や、信用取引の追証が発生した場合などでも同じことが起こります。
株価動向は需給で決まります。需給の変化は、業績などファンダメンタルズの変化だけではなく、投資家のリスク回避行動からももたらされます。株式投資に百発百中の方法は無く、予想が外れるリスクは常にあります。だからこそ、有利な状況の銘柄をショートすることで、的中率が高く外れたときの損失が少ない投資手法が有効なのです。
ショート(空売り)推奨銘柄だけでなく、ロング(買い)推奨銘柄も提供しています。
通常の推奨銘柄は、投資期間1カ月から3カ月程度を想定しています。現在の推奨銘柄リストは推奨ポートフォリオからご覧いただけます。
また、短期推奨銘柄では投資期間1カ月以内を想定している推奨銘柄がご覧いただけます。短期推奨銘柄は、推奨アイデアがあるときのみの配信となりますので、推奨銘柄がないこともあります。
レポート会員の皆様への推奨銘柄は、一定以上の流動性(出来高)があるものに限定しますが、双方向会員の皆様へは流動性に劣る銘柄も推奨いたします。